そもそも土地とは何?

土地というものは、固い表現で言えば、一定の範囲における地面のこととなりますが、法律的には、その上空部分と地中部分も含まれることになります。
そして、土地に含まれる上空部分や地中部分というのは、おおよそ無限に続いているものですが、その土地の利用に必要な合理的な範囲に限られることになります。
ここで、土地というものの捉え方として、地面全体のことをいうのではなく人為的に区分された一定の範囲の地面であるということはたいへん重要です。
家売却 調べ方この人為的に区分された土地が、法律上、基本的に1個の土地ということになるからです。
その土地の数を決めるのは、土地の登記簿ということになります。
不動産査定登記簿の表題部にある分界線というもので決まってくのです。
この分界線での区分を基準として、1筆、2筆といった単位で土地は数えられるのです。
だから、登記簿上で1筆になっている土地を、生活する上で区分けしていても、その土地はあくまで1個の土地でしかありません。
その逆もしかりなのです。
つまり、登記簿上で複数となっている土地のところに1つの建物を建てたり、1個の土地のようにして暮らしていたとしても、やはり複数の土地として数えられてしまうということです。
ただし、1筆の土地を複数に分けることはできます。
分筆という手続きをすることで、複数の土地として登記簿に記載されることができるのです。
ところで、土地は不動産の一部を占めるもので、動産以外のものをいうことになります。
そして、不動産には土地の定着物も含まれることになります。
ただし、民法上は土地の定着物としての建物も1つの不動産として扱われ、土地と建物は別々に取引されることが可能です。

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